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思い残すことはない。姫も、退位の時です。


はてさて。
今公演で未踏座を卒団する千代姫です。

実は、あんまり卒団って実感が湧きません。やっと解放される!って気持ちならありますけどね(笑)

私は、元々役者をする気がなくて、スタッフとして未踏座で頑張ろうって思ったマイノリティな人間であります。

しかし、一回生と二回生の有志公演でロリータ役兼女子高生役(多分ヒロイン)と主人公の妹役をやらせてもらいました。
二回生の終わりには外部でも女子大生役(一応ヒロイン)をしました。

身長が、高いんですけどね。なんでか、年相応~年下ばっかりやってましたね。身長が高いことをこんなに恨んだことはありません。

役者をさせてもらった時も本当に楽しかったのですが、やっぱり私はスタッフしてる時が一番楽しかったです。特に去年の本公演で舞台監督をやったときですね。

全体を見て、舞台をより良いものに導いていくことを任せてもらえるのは、本当に幸せです。
一番素敵なポジションだと思います。

一回生で照明を学び、宣伝美術に飛び、制作をして、二回生では舞台監督をして、やりたいことは全部やりきって満足したので、三回生では隠居するはずが、思えば結局制作チーフと美術チーフをしてしまっていました。

結局最後まで未踏座で偉い奴を気取っていたわけです。なんて奴だ。

未踏座で学んだことは、「1人じゃ作れないものを誰かと共に完成させていく楽しさ」です。それから、これからも連絡をとっていたいと思える友人もできました。

振り返ることのできる思い出があるって、凄く貴重だと思います。私にとって、未踏座はそんな場所でした。

演劇は続けないつもりだったんですが、この公演が終わった後、私は大阪の道頓堀学生演劇祭に参加する劇的☆爽怪人間の舞台監督をすることになりまして…。

きっと、それが私の最後の公演になると思います。だから、未踏座のことに想いを馳せるのは、きっとその時になるかな。

後輩たちに、伝えたいのは。
どこまでも、「より良いものを目指す」ことを忘れないでほしい。すぐに二段階も三段階も上がらなくていいんです、でも私たちができなかったことを、後輩たちが実現してほしい。そしてまた、彼らができなかったことを、その下の子たちが受け継いでいくんだと思います。

現状維持って言葉は好きじゃありません。迷ってもいいから、大いに壁ドンすればいいです。それで得られるものがあるなら、手を伸ばすしかないんです。

私たちが卒団しても、ずっと未踏座は続きます。新しい未踏座の表情を、どんどん魅せていってくれることを期待して、私は胸を張って未踏座を去ろうと思います。

本日から、本番始まっております。

是非、私たちにとって未踏座での最後の公演を、お楽しみください。
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